ピースピット「グランギニョル」
を観に行った時の思い出話です。
東京公演と大阪公演、
2回、この夏に観劇したのでした!
東京公演のサンシャイン劇場は池袋にあるのですが、
ここはサウナ愛好者にとっては、
噂の極上スポット、
が間近にあることでもお馴染みの劇場です。
~ここからしばらく タイムズ スパ・レスタの事を思い出します。ご了承下さい~
私も観劇前のお楽しみとして、
観劇の前にここでサウナをキメるのを楽しみにしておりました。
念願かなったというやつです。
そして、あれから三ヶ月以上を経た今も
胸にときめくものが残っています。
誤解を招くような言い方で申し訳ありませんが
上品ではあるがゴージャスではない、
大衆性を失わない高級感で、
自分的にはちょうど良い加減で
欲しかったものがそこにあったような心持ちです。
あまり味わえない広々とした水風呂で静寂を味わい、
水風呂浴槽そばに置いてある氷を
頭に乗せて水風呂につかるという
極楽体験もさせてもらいました。
外気浴も心地よい空間で、
タイムズ スパ・レスタで宇宙を感じることができました。
外気浴が良い環境であることは大切なのだなと思いました。
ありがとうございました。
想いを述べるならば一言です。
好きだ!!!
~タイムズ スパ・レスタの事を思い出し終わりました。ありがとうございました~
サウナをキメ、
宇宙を感じた後、
劇場に着くと、
お客さんでいっぱいなのでした。
そして熱気がこもっておりました。
観ながら、特に2回目に観ながら感じたのは
グランギニョルの世界観と
Equel-イコール-の世界観は、
繋がっているということです。
それは末満ワールドということで、
当たり前の話なのかもしれませんが。
体感できたのはやはりありがたかったです。
物語も後半になると、
客席からはすすり泣く声がチラホラどころではなく、
アチラコチラから聞こえてきたのでした!!
そして私はというと、やはりお芝居のあるテーマの一つに
グッと来ていました。
それは
Equal-イコール-の初演を観て思った事ともつながっています。
以下は、
そんな私のEquel-イコール-の上演に対する想いです。
グランギニョルの一部ネタバレになるかもしれませんので、
お気をつけください。
夏に観劇させていただいたグランギニョルにおけるダミアン・ストーンのように、
例えその人間としての形が変わってもニコラとテオは生き続け、
同じ(だが繰り返しではない)運命の「7日間」を2人は何度も過ごしている、
という前提で今回のEqual上-イコール-を上演させてもらいます。
そしてそれは演劇公演において毎度俳優に訪れている運命でもあります。
だからいつも通り、といえばその通りでございます。
よろしくお願いします。