「Equal-イコール-」の稽古をしています。
初日に読み合わせをして、
戯曲の世界観に新鮮な驚きと喜びを感じた2人なのでした。
なんせ
二人の役名は
ニコラ・フラメル
&
テオ・ホーエンハイム
なのです。
前回上演時にはこういうビジュアルイメージなんです。
エモーショナルなシーンでは、
「僕はもうすぐ死ぬんだよ!!」
「ニコラ、君は死なない、僕が助ける。」
等と言ったりします。
いや、叫んだりしています。
楽しい。
そして合田くんがめちゃくちゃカッコイイ。
すごいです。
早くお届けしたいです。
現実世界では恐らく
それなりの違和感
があるビジュアルの2人です。
が、ファンタジーの世界になると、
これがバッチリとはまるのです。
驚きました。
むしろ我々はファンタジーの方が
生きやすい、
のかもしれません。
だとしたら我々が実際に暮らして生活しているここは・・・
幸せになるかと思ったら、
辛い現実を見つめながらの帰宅となりました。
帰り道、11月なのに合田くんはサンダルで、
そこにもファンタジーを感じた次第です。