「Equal-イコール-」の稽古をしています。
稽古場では末満健一さんの存在が大きくなっています。
自分と演劇との距離感を「Equal-イコール-」に問われているような、
そんな日々で大変にヘビーです。
日々は繰り返し繰り返し、
都合の良いところでは終わらず、
何度も観たことがあるような
そんな景色に自分がいる意味をこめようとしたり、
景色をかえようとしたり、
そこに意味と価値を見出し、
それに絶望し、
それでも用意された終わりに向かって消費されようとする。
誰も見ていないとこで、
誰のそばにもあるところで、
それはそこにある。
割れたスマートフォン
片手に、
エロ動画を見ながら、
100均のイヤフォン(片耳の接触不良)をして、
公衆トイレでこしょこしょしているような営み。
その最中にノックされるような。
そんな日々。
誰にでもある日々。
蓋をしてるその日々を、
ダークファンタジーにも潜むであろう、
そんな日々を、
ひっくるめてぼくたちは
愛すのだ。
あなたのそんな日々も、
愛したいのだ。
私は、
何を言っているのだろうか・・・?